インターナショナルスクールの現状とは
インターナショナルスクールを子どもに通わせたいと考えていませんか。
その際の学校選びのポイントは、生徒の人種構成がどのようになっているかを確認することが大切です。
人種構成の中でも特に日本人の割合がどのくらいなのかをチェックすることがポイントになります。
日本人の割合が多いと、インターナショナルスクールというよりは英会話学校のようになってしまうからです。
災害の多い最近の日本では、日本へ赴任してくる外国人の数も減少している傾向です。
外国人が減ってしまうとインターナショナルスクールに通う生徒も少なくなってしまうので、日本人の割合を厳しく規制していた学校でも経営難によってその規制を緩めています。
したがって日本人がどれくらいいるかは、最新の情報をチェックすることが大切です。
最近では老舗のインターナショナルスクールであっても、日本人が5割を超えているところもあります。
日本人の割合を従来の2割に抑えようとすると生徒数が確保できないので、重国籍者を外国人としてカウントしているようです。